国産、国外産を問わず、本当にいい原料粉だけを選んでいます。
製品により原材料の選定は変わります。
変わらないのは、それぞれの粉の色相、水分量を自社で判定、測定。
さらにメーカーが発行する品質証明書の確認をします。
小麦は主にオーストリア産の良質の物を使用し、国内産としては北海道麦を中心に導入しています。
商品に合わせ独自のブレンド技術を駆使して麺づくりをしています。
自然な麺のおいしさは、自然な塩から生まれます。
麺づくりに欠かせない塩。
「さくへい」は常に天然塩にこだわり続けています。
しかし、天然塩ならどれでもいいわけではありません。
独自の技を活かす最もふさわしい塩を求めて様々な産地の物を試しました。
そしていきついたのが徳島県鳴門市産の天然塩。
小鳴戸海峡で汲み上げた海水を100%原材料とした天然塩を、 さらに厳選して使用しています。
水も大事な原料だから、特別な軟水に加工して使っています。
麺のコシ、それはグルテンの量で決まります。
小麦粉が取り入れる水分の量が多いほど麺のコシは強くなります。
特別な水は使用しませんが、水分量を高くするために、 水の分子を細かくするため磁気活性装置を通します。
さらに麺の粘りの生成をジャマするミネラル分を除去。
さくへいの麺づくりに最適な軟水に処理してから使用しています。